カズオ・イシグロの今後の来日予定について

カズオ・イシグロ

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ノーベル文学賞が発表され今年はイギリス国籍のカズオ・イシグロ氏が受賞となりました。

日本人は『ついに村上春樹くるか!?』と固唾を飲んで見守ったことでしょうが、今年の受賞者カズオ・イシグロ氏も日本に名前から見ても非常に日本にゆかりのある方なんです。

今後の来日予定はないのか調べてみました。

 

今年のノーベル文学賞はカズオ・イシグロが受賞!

カズオ・イシグロ

カズオ・イシグロという名前でお気づきの方も多いですが、日本っぽい名前に見た目も日本人そのものということで、カズオ・イシグロ氏の両親は日本人です。

イギリス国籍なんですが、長崎県生まれで5歳までは日本で育ち、その後親の仕事の関係で渡英。成人するまでは日本国籍だったんですが、5歳までしか日本におらず、日本語もあまり話せないとのこと。

小説家としてデビューした初めの2作は日本を舞台として書かれたもので、イギリス人ではあるが、日本との関係性の観点から言うとけっこう深いといえます。

2008年のタイムズ紙による「1945年以降の英文学で最も重要な50人の作家」の一人に名を連ねたという経験もあり、近代小説家の中でもかなり高い評価を受けている人物の内の一人のようです。

 

カズオ・イシグロは村上春樹のファンだった!

カズオ・イシグロ

村上春樹氏の大ファンの”ハルキスト”の人たちは『今年こそ!』と受賞発表を待ったことだと思います。そして、村上春樹が今年も受賞できなかったことを悟った瞬間、『またか…』と落胆したことでしょう。

確かに、村上春樹氏が受賞できなかったことは残念ことなんですが、今回の受賞者であるカズオ・イシグロ氏と村上春樹氏は互いが互いのファンであることを公言している仲なんです。

カズオ・イシグロ氏が村上春樹氏のことを『もっとも興味のある作家の一人』と称賛すれば、村上春樹氏も『本が出たら必ずすぐ読むのはカズオ・イシグロと(米作家の)コーマック・マッカーシー』と語るなど、いわば”相思相愛”のようだ。

村上春樹氏が受賞を逃したことに多少の悔しさを覚えたハルキストの人を慰めるわけではないですが、ノーベル賞受賞者がファンであることを公言する作家っていうのも本当に凄いこと。この関係性は日本の、というより世界の文学発展に貢献しそうな予感がしますよね。

 

カズオ・イシグロの来日予定について

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さて、ノーベル賞受賞が決まり、早速本屋ではカズオ・イシグロ氏の作品を並べる特設コーナーを準備する本屋も出てきているようです。

日本にもゆかりのある人物ということもあり、興味を強く持っている人が多くかなりの需要が見込まれそうです。

実は来日経験は全く無いわけではなく、『忘れられた巨人』刊行の際は来日サイン会などの催しもあったようです。

サイン会の時とはまた別になりますが、イギリス大使館で記者会見したときの動画もありました。

今後の来日予定については今日ノーベル賞受賞が発表されたばかりということでまだ明らかになっていませんが、出版社などはもうすでに動き始めていることでしょう。

本国イギリスでも大きく報じられるでしょうし、イギリスでの活動もあるでしょうからすぐの来日は難しいと思いますが、是非とも来日して欲しいですね。